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42時間目 [ 会社設立時の手続き① ]

2011年01月24日(月) テーマ:会社設立
みなさん、こんにちは。

これから数回の講座は起業家向けの内容です。
ただ、起業家以外の会社の方も、
お伝えする各種手続きをしていない場合は、
必要に応じて手続きをするようにしてください。

ちなみに「会社」といっても、
いろいろな形態の会社がありますが、
これから説明する「会社」は、
最も一般的な「株式会社」を前提として進めていきます。

会社を設立された方はご存知だと思いますが、
設立時にはいろいろな手続きが必要となります。
今回はこの会社設立時の手続きをテーマとしていきます。

会社設立時の手続きを大きく分けると、
まず、『設立登記』の手続き。
次に『税務関連』『社会保険・労働保険関連』の手続き。
最後に業種によっては『許認可』の手続きも必要でしょう。

『設立登記』については、
会社の「定款」を作成し、
法務局(登記所)に申請書を提出します。

この登記が完了して初めて会社が成立することになります。

もし書類に不備があると、
書類を訂正して再度提出しなければなりません。

大きな訂正でなければ法務局で直せる時もありますが、
内容によってはいったん申請を取り下げ、
改めて提出しなければならない時もあります。

会社のスタートの段階でつまずくと、
起業家の方々のモチベーションの低下にもつながります。
しっかり内容を確認してから申請するようにしましょう。

ほとんどの起業家の方は、
専門家にお願いすると思いますので、
このような心配は必要ないと思いますが・・・。

次回は『税務関連』の手続きについてお伝えします。
それではまた来週!

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